千葉市関係各課との研究会

11月16日に所属する宅建協会千葉支部と

千葉市の関係各課による合同研究会が行われました。

市長にもお越し頂き、２０２０年の東京オリンピックパラリンピックについて

開催会場にもなっている千葉市、今後の目標やビジョンについて熱く語って頂きました。

まず近年のオリンピックパラリンピックはオリンピックの成功ではなく

パラリンピックの成功に主眼を置いている、オリンピック以上にパラリンピックが盛り上がらなくては

成功とは言えない。

千葉市では車いすスポーツの聖地を目指して

車いすスポーツの大会を積極的に誘致していく。

力説の市長

車いすバスケット、ラグビーの大会を市民の皆さんにも是非見て欲しい！

日本人は障害者スポーツについて「福祉」の固定観念があるが

単なる障害者のスポーツではなく、ものすごい迫力のあるスポーツで

選手は正にアスリートだ！

と力説されていました。

そして千葉市には世界に誇る車いす製造企業ＯＸ　ＥＮＧＩＮＥＥＲＩＮＧがある。

ここでは世界各国の障害者の方にスポーツ用の車いすを提供している素晴らしい企業だと。

恥ずかしながら私、車いすスポーツを見たこともなく

そんな世界的な企業が千葉市にあるのすら知りませんでした。

今度機会があれば是非、車いすスポーツを見に行ってみようと思います。

あと、例の最終処分場ですが

千葉市としては「市の価値が下がる」「市の人口減少に繋がる」といった事態は

絶対に避けなければならないと仰っていました。

頼りになる市長さんで良かったです。