千葉ワールドカフェ２

前回の千葉ワールドカフェ1からの続きです。

初回は

神奈川の方、埼玉の方、松戸の方

とご一緒させていただきました。

勿論全員初対面で会ったこともありませんので緊張しましたが

先ほど書いたユニークな自己紹介で場が一気に和みました。

Ａ４程の白紙を４つに区切り（線でも折り目でもＯＫ）

左上に自分の名前

左下に自分の好きなものを文字かイラスト

右上に千葉のイメージを文字かイラストで

右下は過去一週間以内で一番インパクトのある出来事を文字かイラストで

それぞれ書き終わりＡ４用紙を見せ、解説しながら自己紹介をすると

あら不思議、Ａ４の小さい紙のおかげでその人の事がよく分かり、緊張が解けていきます。

埼玉の方神奈川の方、共に千葉のイメージはピーナッツでした。

やっぱなんとなくそんな存在ですよね、千葉って。

一通り自己紹介が終わると、司会からお題が出されました。

１回目のお題は

「今まで千葉で楽しんだ事」です。

どんな些細な事でもＯＫ、千葉で楽しんだ事を一人一人話していきます。

最初はピーナッツしかイメージがなかった方も

、鴨川シーワールドの記憶や、銚子にツーリングに来たこと等

実は結構千葉で楽しんでいらっしゃったことが判明。

その時の思い出話などを楽しく聞いている内にあっという間に２０分が終了。

この親しみやすさは何だろう・・・・・

そう、これは

ふらっと居酒屋に行き一人でチビチビやりながら店内放送の野球をみる

お酒も入り気分は盛り上がってる、ついつい選手のプレーにヤジってしまったところ

隣で飲んでた見知らぬおじ様から

「にいちゃん！出来るな！コイツはココのコースだめなんだよなーー！ガハハハ」

やっぱそうですよね！それからこの次のバッターはアレですしねぇ～

なんて話してると

いつの間にか話は全く別次元の方向に（例えば政治の話とか）

進みつつもそれが膨らみ見知らぬおじ様と楽しい酌を交わしている・・・感覚に近い・・・・気がします。

後で知った事なんですが、ワールドカフェの目的は

ギスギスした会議では自由な意見交換が出来ない。

むしろ居酒屋や喫茶店などで気軽に話しているときに

いいアイデアや意見が生まれる。

といった観点から、初対面同士でもリラックスして話し合えるように工夫された仕組みらしいです。

初ワールドカフェでしたが、趣向を凝らしてくださった幹事様（司会者様）のお陰でとても充実したものでした。

また、千葉市の未来を考えるお題の時

自分よりも若い方が熱心に考えてくれ、とても嬉しく思いました。

千葉の未来は明るい！