古いものは古いものらしく
以前にも出てきました、「富沢荘」
コチラ。
実は、共用部の内装も合わせてリフォームしてあります。
コンセプトは、「古さを生かす」でしたね。
まずは階段。
グレーの床をレトロな木調のCFに張り替えました。
木調といっても、色も木の雰囲気もいろいろなので、実際現地で現物を
照らし合わせる事が重要です。
二階廊下。
暗~くて、どよ~んとした雰囲気でしたが、、、
天井にシーリングを飾り、暖かみのある電球色に。
ほんわか~、これで一人で廊下を歩いても怖くない。
シーリングももちろん、レトロな感じを選びました。
紐もわざとたゆませて、ネジで短めにロックオン。
ちなみに、この「富沢荘」は満室御礼です。
本当の古さを好む方には、以前の方が良かったのかもしれませんが、
ここは下北沢とか、高円寺ではありません。
古さをおしゃれに使える人は上級者です。
そもそも上級者はどんな空間でもおしゃれにしてしまいます!
なので、リフォームで良さを解りやすくしてあげる!
=解りやすいリフォームをする。
今日も富沢荘に学びました。